【ふりう】(フウリュウとも)①前代の遺風。先人が後世に残し伝えた良い流儀。②みやびやかなこと。俗でないこと。風雅。③美しく飾ること。意匠をこらすこと。
「風流」と書くと、辞書では第二義となる「雅やかで俗っぽくない」という意味が語感として強く伝わってきがちだが、フリウはその第一義を追求する。それはすなわち、「先人が後世に残し伝えた良い流儀」を今の時代に輝かせること。流儀とは、単にかたちや見え方という表面的なものではなく、そのかたちや見え方、様式や作法を生み出した発想法や価値観、自らの在り方に対する信条や心根の部分にこそ本質があり、先人が作ったものにただ倣い、それと同じ材料、同じ意匠、同じ手法で作ることのみに執着することは、継承すべき流儀の本質を見誤る恐れすらある。元来、日本人は自由で独創的な創造者であった。その性質は今でもしっかりと私たちの遺伝子に刻まれいているはずだ。先人たちは新しいものを好んだが、決して異文化の流儀に溺れ自分たちの流儀を軽んじることなどなかったはずである。私たちは、そんな先人たちの心根に思いを馳せ、その心根を再び覚醒させ、次の世代に胸を張って自分たちの流儀だと言える確固たる「らしさ」を伝え残していくために、自社ブランド「義志」を軸に日本ならではのものとことを発信する。